ハンドテスト
2021.10.19
お客様から手塗りの加工の依頼を最近多くいただいております。
この生地に艶が出せるか、このキラキラとしたグリッターを塗った時の雰囲気が見たい。
それに合わせてグリッターの量なども決めることが出来ます。
実際の機械を通しての試験加工に入る前の段階で依頼を頂くハンドテスト。
本番と同じ樹脂を生地に乗せて、引いていきます。
残念ながら本番での加工と全く一緒のものが出来てくるとは言えませんが、ものづくりの上でやはりイメージできるものがあるのと、ないのとでは大きな差があります。
デザイナーさんのイメージしているものを伝えていただき、こちらで装飾的加工としてツヤやグリッター、または風合いなども最初のターゲットとなる見本がない時は行います。
量産に入る前の、ハンドテストなどのご相談もいつもでお待ちしておりますのでお気軽にご連絡ください。
写真はハンドテストの時の
ツヤ出しの樹脂を生地に乗せた時の写真と
グリッターシルバーの樹脂を生地に乗せた時のものです。